日本のフェンシング界を盛り上げてる江村美咲(えむら みさき)さん!
フェンシングでの実力や高校、大学時代の経歴も調べてみました!
最近ではメディア露出も増えファンも増えているようです。
可愛いと言う声もあれば、カッコいいと言う声も!
さっそく、江村美咲さんについて調べていきます!
江村美咲のフェンシングでの実力!
江村美咲さんは現在、日本の女子フェンシングを代表する選手です。
2023年での年齢は24歳と、これからのフェンシング界を牽引していく人物の一人!
そんな江村美咲さんですが、フェンシング(フルーレ)を始めたのは小学3年生から。
フェンシングでもフルーレと言う種目で戦っている江村美咲さんですが、フルーレとはざっくり説明すると…。
フェンシングの3つの種目のうちの一つで、剣の一種であるフルーレを使って戦う競技になります。

出典元:https://www.nishinippon.co.jp/
対戦相手の胴部に向けて攻撃を仕掛け、攻撃された側は剣の先端部分に取り付けられたセンサーに触れることで、得点が記録。
フルーレの得点は、先に5本を先取した選手が勝利。
※ただし、5本先取でなく、制限時間内により多くの得点を取った方が勝利となる場合も。
フルーレは、攻撃力や正確性、フットワークなど、多彩な技術が要求される競技であり、フェンシングの中でも技術の高さが評価される競技とされます。
江村美咲さんのフルーレでの実力は言うまでもなく、世界レベルです。
江村美咲さんのスタイルはスピード感あふれる攻撃力や、技術力や戦術眼、体力面などが評価されています。
特に、攻撃の的確さや反応の速さ、バランスの取れた動きなどが彼女の強さの特徴なっているようです!
江村美咲の高校から大学の主な経歴

出典元:https://instagrammernews.com/
・2014年、南京ユースオリンピックで個人4位。
同大会で翌日に行われた大陸別混合団体にも参加しており、金メダル。
・2017年、香港で開催されたアジア選手権、個人で銅メダル。
同年、台北で開催されたユニバーシアード大会では個人で銅、団体で金。
・2018年、アメリカで開催されたワールドカップにて個人で銀メダル。
同年、全日本選手権の個人で初優勝。
・2019年、全日本選手権でも優勝し2連覇。
・2020年、ギリシャ・アテネで開催されたワールドカップで個人で銅。
同年、全日本選手権の個人で準決勝にて敗れ3位。
そして、初のオリンピック出場となった東京オリンピック。
個人では3回戦で敗退してしまい、団体で5位。
ここまでで高校から大学の経歴となりますが、すでに世界トップクラスの実力です!
ちなみに江村美咲さんは、大原学園高等学校を卒業しており、その後、中央大学法学部へ進み、2021年に卒業しています。

出典元:https://instagrammernews.com/
続いて、それ以降のフェンシングでの経歴を見ていきます。
・2022年、ギリシャで開催されたワールドカップでは団体で銀。
同年、チュニジアで開催されたワールドカップで金、団体でも銀。
同年、イタリアで開催されたグランプリで銅。
同年、韓国で開催されたアジア選手権で個人、団体で銀。
同年、エジプトで開催された世界選手権は、金メダル、団体では銅。
ざっと挙げたでも凄い経歴です。(笑)
江村美咲の父親、母親もフェンシングの選手だった!
実は江村美咲さん、父親も母親もフェンシング選手で一家でフェンシングをやってきたのです!
まさにサラブレッドとはこのことですね。(笑)
江村美咲さんの父親は江村宏二さんは、1988年に開催されたソウルオリンピックの日本代表!

出典元:https://cdn.mainichi.jp/
今は指導者として活動をされていますが、江村宏二さんがフェンシングを始めたのは高校2年からで遅かったものの、しっかりオリンピック選手になっています。
さらに、母親の江村孝枝さんもフェンシング選手として、オリンピック選手ではないものの、世界選手権に出場するほどの実力者です。
その二人の間に生まれたのが、江村美咲さん!
しっかりと親の血を受け継ぎ、今や世界を相手に戦うフェンシング選手に。
すでに両親を超えた経歴をお持ちです。(笑)
まとめ
今回はフェンシング選手である江村美咲さんの実力や、高校、大学時代を含めた経歴をご紹介しました。
調べていくと江村美咲さんの両親もフェンシングで一家揃って世界レベル!
本当に凄いです。
今や両親を超えた実力を持ち、世界と戦う江村美咲さん。
ネットでは「可愛い」「かっこいい」と話題で、次回は江村美咲さんのプライベートに踏み込もうと思います!