今回はプロ野球選手の佐々木朗希(ささき ろうき)さんについて掘り下げていきます!
気になる年俸推移、そして過去に震災で父親を津波で亡くしていた事など。
佐々木朗希さんの野球からプライベートな部分まで書いていこうと思います!
佐々木朗希の年棒推移が気になる!
佐々木朗希さんは、プロ野球選手であり、岩手県陸前高田市出身!
右投げ右打ちで、千葉ロッテマリーンズに所属。
2001年11月3日生まれ、2019年に千葉ロッテからドラフト1位指名を受けたことで話題になりましたね。
そして、佐々木朗希さんの身長は192cm、体重は92kg!
本当にスポーツマンの中でも別格の体格ですね。
そんな佐々木朗希さんですが、プロデビューをしてからの年棒推移が気になります!

出典元:https://www.sponichi.co.jp/
やはり「プロ」ですから年にどのくらい稼がれているのか、私も知りたい部分でもあります。(笑)
さっそく佐々木朗希さんの年棒推移についてですが、過去から見ていきましょう!
所属チームはデビューから現在も千葉ロッテマリーンズですので、チーム名は省いて書きます。
2020年の18歳、プロデビューを飾った年は1600万円。
2021年の19歳、前年と同じく1600万円 。
2022年の20歳、1400万円上がり、 3000万円。
2023年、21歳、5000万円上がり、8000万円!
通算総年俸は1億4200万円。
約3年で3400万円も年棒が上がりました。
佐々木朗希のずば抜けた成績
佐々木朗希さん、まだ21歳にしてもう1億4200万円も稼がれているのですね…。
年棒と言うのは契約金ではありますが、税金とを引いても7割方は自分に入ってくるお金でしょう。
佐々木朗希さんの何がこんな年棒を上昇させたのか、それはもちろん、活躍ですよね。

出典元:https://sportiva.shueisha.co.jp/
プロ野球選手として3年目を迎えた佐々木朗希さんですが、自己最速は164キロ。
2022年、プロ野球史上16人目となる完全試合を達成!
リーグトップの60奪三振の成績を残した佐々木朗希さんは、プロ3年目で初めて月間MVPも受賞。
こういった数々の成績が年棒を一気に上昇させた理由ですね。
佐々木朗希は震災の津波で父を亡くしていた?
佐々木朗希さんですが、岩手県陸前高田市出身と言うことで、3.11の震災にて津波で父親を亡くした事が語られていたようです。
本人はメディアでもこれについて、インタビューされているので、間違いないと思います。
しかも当時、佐々木朗希さんの父親は37歳と言う若さでした。

出典元:https://www.tv-tokyo.co.jp
同時に祖父母も父親と津波に流されお亡くなりになってしまったようです。
震災発生後も混乱が続く中、佐々木朗希さんの父親が見つかったとの連絡が入り、残念ながら遺体で発見されました。
この知らせを受けた佐々木朗希さんと母親は、非常にショックだった事を語っています。
数日間、泣き暮らす日々を送ったそうです。
母は別の場所で仕事をしていたので無事でしたが、津波で自宅が流され、父と祖父母を失いました。
そして日常の全てを失いました。
スポニチのインタビューではこう答えています。
あんまり、くさいことを言うのが好きじゃないので…。まあ、楽しいときは楽しんで、悲しむときは悲しんで…。
好きなようにやっていいのかなって思いますね。
世間からも「シャイ」と言われてる佐々木朗希さんですが、メディアでは本当の気持ちを語ったと思います。
11年たったんですけど、その時のつらさだったりとか、悲しみとかなかなか抜けないと思う。
その中でもたくさんの方々の支えがあって、野球に打ち込めていると思うので、支えてもらった人たちには感謝したいです。
今天国にいる父親もまさか、息子が今日本を代表する野球選手になるとは思ってもいなかったはずです。
震災の津波で父親を亡くしてしまった佐々木朗希さん、そんな過去も乗り越えてこそ今があるのでしょう。
当時、そんな出来事があっても野球を辞めることはなく、野球を続けた理由は、「父親が野球が好きだったからであり、自分が頑張っている姿を見せることが大切」だと考えていたようです。
まとめ
今回はプロ野球選手である佐々木朗希さんの年棒推移!
そして父親を震災の津波で亡くしていた事などに迫りました。
現在、野球選手の中でも最も注目されている選手ですし、すでに「第二の大谷翔平」と言われるように!
これからも予想できない凄いプレーを見せて頂きたいですね!